R's Lab Notebook

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2010/03/05

予約システムのインターフェースなど

仕様もだいぶ固まってきたので、ここらでインターフェースを考えてみます。どんなに優れた機能を持っているシステムでも、インターフェースが良くないと、中身の評価は高くなりません。かといってシンプルを目指そうとすると、機能が駆使されなくなります。インターフェースの設計はとても難しいです。

インターフェースの設計は、WebにはWebの、デスクトップアプリケーションにはそれの、ポリシーがそれぞれあります。なので同一という風にはいかないので、まずはデスクトップアプリケーションから作ってみましょう。ユーザー情報の管理画面で1つ、設備情報の管理画面で1つ、予約申請を行う画面で1つ、計3つの画面が中心として、構成する事にします。

予約申請画面
ユーザー情報管理画面

物凄く簡易的ではありますが、こんな感じに仕上げたいと思います。左側に名前とコードがリスト表示され、選択すると右側に詳細が表示されるという、ベーシックなインターフェースにします。とりあえずこれぐらいで十分かな。

続いて設備情報の管理画面です。

設備情報管理画面
設備情報管理画面

あまり変わってないですね。手抜き・・・ではありませんが、シンプルにしようと思うとこんなところに落ち着いてしまいます。設備予約状況欄は、設備の予約できる時間帯と、予約が入ったかが解る表記にしたいと思います。最初はテーブルだと思いますが、カレンダー表示が見易いと思うので、将来的に実装できたらなあと思います。

最後に予約申請画面ですが、これはユーザーがログインして見ることになる画面ですので、まずログイン画面が表示され、その後にたどり着く画面となります。

ユーザー情報管理画面
予約申請画面

予約申請画面は、まず設備の一覧を表示して、自分の予約したい設備を選択することで、予約申請用画面へ移動する方式です。予約を行う時はまず最初に設備を選ぶ所から入るのがほとんどですので、見易い方法で選べるようにします。

以上のインターフェースで、アプリケーションを作成します。言語はJavaでいきます。Java (Swing) はインターフェースの作成に比較的難がありますが、jGoodiesのフレームワークを使うことで、そこまでロスなく構築できます。他方Javaならクラスの構築を素直にオブジェクト化できるので、そっちのメリットを自分としてはとりたいのがあります。

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Science Designer(笑)
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10年来プログラミングをたしなむが、学業では生命科学を修めた。どちらも今ひとつプロフェッショナルに成りきれないのであるが、こだわりすぎない事をむしろ良しとするという逆転の発想で、様々な活動を展開している。

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